マッケンジーハウスのテクノロジー
健康と安全を第一に考えた、皆様に安心して住み続けてもらう為の基本性能
地震等に依り、建物に圧力が加わった時に、最初に負荷がかかるのが基礎の部分。建物を点で支える独立基礎、線で支える布基礎、そして面で支えるベタ基礎。当社ではこのベタ基礎をさらに鉄筋コンクリートスラブ一体基礎にした上、その下に防湿シートを敷き詰め、性能の向上を図りました。(標準装備) これにより、地盤の液状化が起こりやすい土地や、地耐力の比較的弱い土地であっても、標準の基礎仕様で対応が可能になりました。また、基礎仕様の決定前に必ず第三者機関の綿密な地盤調査を行い、万一杭打設や地盤の改良が必要な際には、お客様にご報告致します。
1995年の阪神・淡路大震災において、倒壊してしまった木造住宅の多くが、その原因は構造材自体が破壊されたのではなく、それぞれの接合部位の抜けが原因であったことが事後の調査によって明らかになりました。この経験から、現在の木造住宅は、その建築基準が大幅に改善され、それぞれの接合箇所に耐震用の金物が使用されています。
床下全面換気工法
基礎パッキン工法の採用により、基礎の四方どこからでも換気が出来る様になり、従来の工法よりも飛躍的に調湿性が高まりました。また、従来の工法の様に基礎立ち上がりの一部を削る必要もない為、強度を損なうこともなくなりました。
全室計画換気システム
各居室に設けた吸気口から新鮮な空気を取り入れ、室内に緩やかな空気の流れをつくります。そして、空気のよどみやすい水廻りに設けた排気口から空気を排出することによって、常に室内を新鮮な状態に保ちます。これによりカビやダニの発生を防ぎ、アトピーやハウスダスト等の生活病の予防にもなります。

最近テレビ等でもよく耳にするシックハウス症候群。その原因になるのが建材等に含まれるホルムアルデヒドを代表とする化学物質。現在では建築基準法の改定によって、それぞれの建材ごとに化学物質の含有量に応じてランク付けがされ、そのランクごとに建物一棟に対して使用量が厳しく制限されています。当社ではその中でも一番安全性の高い、使用面積に制限の無い建材だけを使用しています。
化学物質の室内濃度の指針値(厚生労働省)
| 化学物質 | 指針値※ | 化学物質 | |
|---|---|---|---|
| 厚生労働省が濃度指針を定めた13物質 | 1.ホルムアルデヒド | 0.08ppm | 合板、パーティクルボード、壁紙用接着剤等に用いられるユリア系、メラミン系、フェノール系等の合成樹脂、接着剤・一部ののり等の防腐剤 |
| 2.アセトアルデヒド | 0.03ppm | ホルムアルデヒド同様一部の接着剤、塗料等 | |
| 3.トルエン | 0.07ppm | 内装材等の施工用接着剤、塗料等 | |
| 4.キシレン | 0.20ppm | 内装材等の施工用接着剤、塗料等 | |
| 5.エチルベンゼン | 0.88ppm | 内装材等の施工用接着剤、塗料等 | |
| 6.スチレン | 0.05ppm | ポロスチレン樹脂等を使用した断熱材等 | |
| 7.パラジクロロベンゼン | 0.04ppm | 衣類の防虫剤、トイレの芳香剤等 | |
| 8.テトラデカン | 0.04ppm | 灯油、塗料等の溶剤 | |
| 9.クロルピリホス | 0.07ppm (小児の場合0.007ppm) |
しろあり駆除剤 | |
| 10.フェノブカルブ | 3.8ppm | しろあり駆除剤 | |
| 11.ダイアジノン | 0.02ppm | 殺虫剤 | |
| 12.フタル酸ジ-n-ブチル | 0.02ppm | 塗料、接着剤等の可塑剤 | |
| 13.フタル酸ジ-2-エチルヘキシル | 7.6ppm | 壁紙、床材等の可塑剤 |
発生量の基準値 <建築基準法>注)1,000,000μg=1,000mg=1g
| ホルムアルデヒド発散速度区分 | 該当するJIS・JASの等級 | ||
|---|---|---|---|
| 区 分 | ホルムアルデヒド発散速度 | ||
| (使用面積無制限) | 5μg/m2・h以下 | F☆☆☆☆等級 | |
| ↑ 良 い |
第3種建材 | 5μg/m2・hを超え 20μg/m2・h以下 | F☆☆☆等級 |
| 第2種建材 | 5μg/m2・hを超え 120μg/m2・h以下 | F☆☆等級 | |
| 第1種県債 (使用不可) |
120μg/m2・h超え | - | |
日本協業企画(JIS)、日本農林企画(JAS)
| ホルムアルデヒド 放散等級区分 |
|||
|---|---|---|---|
| 平均値 | 最大値 | ||
| F☆☆☆☆ | 0.3mg/l以下 | 0.4mg/l以下 | |
| ↑ 良 い |
F☆☆☆ | 0.5mg/l以下 | 0.7mg/l以下 |
| F☆☆ | 1.5mg/l以下 | 1.8mg/l以下 | |
改正建築基準法における内装仕上げの制限
| 告示で定める建築材料の等級 | 内装仕上げの制限と換気条件 | |
|---|---|---|
| JIS・JAS | 国土交通大臣認定 | 換気回数が0.5回/h以上 0.5回/h未満 |
| F☆☆☆☆等級 | F☆☆☆☆等級 | 制限なし |
| F☆☆☆等級(旧Eo・Fco等級) | F☆☆☆等級 | 内装仕上げの面積が床面積の2倍以内 |
国土交通省が2000年に定めた、住宅性能表示制度における耐震性能の基準です。 建築基準法では極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震による力が定められており、この力に対して倒壊しない程度のものを『耐震等級1』としています。この建築基準『耐震等級1』の1.25倍が『耐震等級2』、1.5倍が『耐震等級3』になります。『耐震等級3』は、耐震性能の最高等級にあたります。1棟1棟の家に構造設計検査を行い、耐震等級3に対応します。検査後はすべてのお客様に安心の証として「設計検査報告書」を発行致します。
地震に強い家を建てるには、単に構造体が強いだけでなく、バランスのとれた、ねじれのない構造を実現する高度な設計力が重要です。当社が標準仕様にしてい る「耐震等級3」相当は阪神・淡路大地震相当の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルを表します。

さらに、万が一の震災時も安心な耐震補償
万が一、耐震等級3で建築した家が地震の揺れにより全壊した場合、最高2,000万円まで建替え費用の一部を負担します。耐震補償の期間は10年間です。
「耐震等級3」相当の強さの理由
建築基準法に定められた耐震等級1と比べてみると、住宅の耐震性を高めるポイントは『壁・床・基礎』の強化です。 建築基準法では、壁の量・床の補強・基礎配筋などの仕様において、家の形状や大きさにかかわらず、一定の基準を満たせば良いという項目が多く、きめ細やかな補強策がとられていません。それに対し「耐震等級3」相当の家づくりでは、家の形状や大きさに応じて強度の不足を算出し、しっかりした補強を行うため、開放的な空間であっても安心できる、地震に強い家を実現することができるのです。
国土交通省が2000年に定めた、住宅性能表示制度の性能表示事項のうち1つが『省エネルギー対策等級』です。省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ消費エネルギーの節約や住空間の快適性だけでなく、二酸化炭素の排出を抑えて地球温暖化対策にも貢献しています。国土交通省が1980年に省エネルギー法に基づく住宅の断熱性能基準『省エネ基準』を定め、1992年に『新省エネ基準』、1999年に『次世代省エネ基準』が設けられました。この『新省エネ基準』をクリアすると『等級3』、『次世代省エネ基準』をクリアすれば最高ランクの『等級4』となります。
次世代省エネ基準に適合した密度の高い断熱材に防湿気密シート、遮熱高断熱複層ガラスを標準化し、最高ランク『等級4』をクリアする家をご提案致します。

重要な構造体である柱・梁には集成材の中でも強度性能が計算・評価・保証されているエンジニアリングウッドを使用しています。当社で使用しているエンジニアリングウッドは日本農林規格(JIS 規格) 認定の工場によって生産されており、ホルムアルデヒド放散量・強度等級・含水率等、厳しい基準をクリアしたものです。これにより通常の無垢材の約1.5 倍の強度を実現し、無垢材の弱点と言われている反り・収縮や強度のバランスを大幅に減少しています。
天然木に対し1.5 倍以上の強度性能を実現
天然木には、大節・割れなどの欠点があります。集成材はそれらの欠点を除いたうえ、積層することにより、品質を均一化し、強度性能を高めました。特に建築基準法が性能規定化されるに従い、強度性能が表示される構造用集成材は信頼性の高い部材です。
含水率を15%以下に乾燥し、狂い・縮小を減少。
生きものである木は50~200%の水分を含んでいるため、乾燥が不充分だと強度低下。反り、割れを生じてしまいます。そのため集成材に用いる木材は天然乾燥に加え、さらに乾燥装置によって木の細胞膜中の水分まで放出させ、含水率を15%以下にまで落として反り、割れを防ぎ、強度アップを図っています。
鉄・コンクリートより強く建物の軽量化が可能。
木材の力学的性質のうち、単位重量当たりの強度を比較するとスギと鉄では約5倍の差があります。そのため建物重量は大幅に軽量化が可能で、基礎は、より小さくなり、施工も容易になって、建物のコストダウンに結びつきます。

森の緑を目にした時、やすらぎやなつかしさを覚える。それは、私たち人間が木と供に生きてきた証ではないでしょうか。住まう人にとって、最も過ごしやすい家を造る。その為に私たちが選んだのが「木」にこだわった家づくり。
「木」は木材として伐採されてから、200年~300年の長い時間をかけて含水率を減らしながら、本当の強さを発揮していきます。それに反して、鉄やコンクリートに代表される人工的な材料は、新しい時が一番強く、時間が経つにつれて強度が落ちていきます。「木」がいかに住宅材料に適しているか、科学的に立証されたいくつかの事例をここに紹介します。
鉄は一定以上の熱が加わると、急速に強度が落ちます。 しかし、木材は表面にできた炭化層が酸素を遮断する為、一定時間を延焼をくい止める性質があり、万一の火災においても、鉄のように一気に倒壊するようなことが少なくなります。
同じ厚さで比較した際の熱伝導率は、他の建築材料と比べて、断熱性能では飛び抜けた数値を示しています。
1985年、静岡大学農学部で、マウスを3種類の箱で飼育した場合の生存率を計測する実験が行われました。その結果、やはり、木材が成育も良く、生存率も良いという事が判明。
















